論理的思考とは、簡単に言ってしまうと、どうやったらできるのかを自分で分析し、その上でどういった手順があるのか、どんな要素があるのかなどを考えていくことです。目的をしっかりと見据えていることが大切であり、手当たり次第いろいろ考えることではありません。

そしてプログラミング的思考とは、論理的思考の結果出てきた手順や要素を組み合わせ、洗練し、効率を求めていく思考のことです。効率的で一番簡単な方法を見つけ出すのがプログラミング的思考の特徴です。

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どちらか一つの能力であると、問題を解決に導くまで非常に時間がかかってしまったり、間違った答えに気づけなかったり、あるいは大事なことを見落としてしまう可能性が出てきます。